2010年も残すところあとわずかになりました。

おかげさまで今年もいろいろなコンサートや舞台、録音などをさせていただく事が出来ました。
会場にお越しいただいたお客さま、お世話になった関係者の皆様に、心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

大好きな映画音楽関連では、
オリジナル・シネマ・サウンズの楽譜を使用したコンサートを各地でさせていただく機会に恵まれました。
神奈川フィル、京響、名古屋フィル、東京フィル、札響、群響の皆さん、
素晴らしいサウンドをありがとう!

オリジナル・シネマ・サウンズ、ニュー・シネマ・サウンズの楽譜制作では
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ニュー・シネマ・パラダイス」「シェーン?ハイライト」「ロミオとジュリエット」
「80日間世界一周」「ゴッドファーザー Part2」「ムーンリバー」などを、
今年新たに追加し、初演することが出来ました。
関西フィルのトランペット奏者として忙しい日々を送っているにも関らず、
編曲作業をしてくれた川上君にも感謝です。
ありがとう!

11月にはキングレコードからCDが3枚発売されました。
映画音楽の素晴らしさに目覚めるキッカケとなったシリーズの続編です。
このシリーズと出逢えなかったら、今の竹本はありません。
この企画に参加させていただけた事を本当に幸せに思っています。
ありがとうございます!

そして忘れられないコンサート、フォープレイの皆さんとの共演です!
ボブ・ジェイムス、ネーザン・イースト、チャック・ローブ、ハーヴィー・メイソンという
世界の超一流のプレーヤーとご一緒できた事は、大きな喜びでした。
素晴らしい経験をありがとう!

その他、オペラ「アイーダ」、バレエ「白鳥の湖」、ゲーム音楽のコンサート、クラシック・コンサートなど、
多くの皆様とご一緒させていただく事が出来ました。
素敵な時間を本当にありがとうございました!

来年も、音楽の喜びを、そしてオーケストラ・サウンドの素晴らしさを、
1人でも多くの方と共有する事が出来ますよう、精一杯がんばります!

最後にもう一度、この一年、本当にありがとうございました。
どうぞ皆様、良いお年をお迎え下さい。

竹本泰蔵(2010年12月記)